ABOUT

愛知県の町工場から1050WORKS(トーコーワークス)というガレージブランドを立ち上げました。
キャンプギアから車やバイクのカスタムパーツなどこんなの欲しかったと
思えるような物を発信できたらと思ってます。
コンセプトはシンプルで飽きのこないデザインに今までにないような機能性や拡張性をもたせて
使いやすく軽量でコンパクトなアイテムをお届けしたいと思っています。

※当社の塗装はパウダーコート(粉体塗装)で塗装しております。
パウダーコートとは金属パーツに振りかけた
粉末塗料が静電気の力で付着し180℃の高温で焼き付けることで
滑らかな塗膜となるのがパウダーコートです。
ガードレールやバイク、車のアルミホイールやエクステリア用品など、
過酷な使用状況の塗装に多く利用されています。
強靭な塗膜に加えて有機溶剤を使用していないことから
人体にも環境にもやさしい塗装といえます。
デメリットとしては180度の温度に耐えれる素材しか塗れないのと
塗装前の下地作りが必要なのと
乾燥炉などの大掛かりな設備が必要なためコストが高めです。

1050WORKSの拘り

1050WORKSがパウダーコートに拘る理由
パウダーコートの場合1回の塗装で溶剤塗装(スプレー塗装)のおよそ2〜3倍の厚みで
それに加えて塗膜自体の非常に強度がありキズがつきにくく塗膜自体が柔軟という特徴があります。
溶剤塗装の場合、屋外など温度差の激しい場所に長時間放置すると金属の伸縮に塗膜が対応できずに
ひび割れなどを起こしてしまいます。
パウダーコートは柔軟に伸縮するのでひび割れなどが起きにくいので塗装の寿命が長いです。
あと溶剤塗装に比べ塗膜が厚くピンホールなども少ないので
パウダーコートで塗装された金属は空気に触れにくく錆びにくいです。

1050WORKSが切断面の処理に拘る理由
近年のキャンプブームで子連れのファミリーキャンプや
若い女性のソロキャンプなどが増えてきました。
もし、小さなお子さんがお手伝いしてせっかくの楽しいキャンプで素手で触って
キャンプ道具で手を切ったとかケガしたとかしてほしくないんで
安心安全に楽しんでもらえるように切断面の処理には気を使っています。
角がとがらないようにRをつけたり穴の周りや切断面のバリなど素手で触っても
ケガしないように意識して製作しております。

1050WORKSがシンプルでコンパクトに拘る理由
サイズが大きいと運ぶのに場所をとったり家でしまう場所に困ったりとかありますよね...
1050WORKSは流行りに左右されず長く使っていただけるギアをコンセプトに
運搬や収納のコンパクトさ、軽量はもちろんですがデザインを優先しすぎて使いやすさを犠牲にせず使う人の気持ちになって機能や使いやすさに重点を置いてデザインしております。